家にはペットがいないのである。
説明の便宜上「ペット」と書いたが、「ペット」という名称はあまり好きでは無いのである。
ここからは「動物」と表現させてもらう。
誰もが子供の頃には必ずと言っていいほど動物が身近にいたと思う。
かくいうボクも子供の頃には「インコ」がいたのである。
近所に犬がいることはいるが、ルークが犬を怖がっていることもあるが、結局はひとんちの犬である。
そこで身近に動物がいる環境をと思い、傍に動物を置くことに決めたのである。
もちろん家族の同意を得てからである。
犬、猫は飼うにはそれなりの覚悟がいる為、思いつくのは鳥であった。
魚も考えてみたが、意思の表現がほとんどわからない為今回は無しとしたのである。
鳥といえば「カナリヤ」や「インコ」が定番であるが、「文鳥」がいいのでは思いさっそく出かけたのであった。
いざお店にいってみると、「文鳥」、「十姉妹」、「キンカ鳥」、「セキセイインコ」、「オカメインコ」
と種類が豊富なのである。
どの鳥にせよ、鳥の生態なるものがまったくわからないことに、気づかされたのである。
「文鳥」と決めてはいたが、実際に鳥達を見ると家族で意見がわかれたのであった。
候補は「文鳥」と「キンカ鳥」。
そこで少しばかり情報収集である。
「文鳥」⇒人に慣れやすい。(うまくいけば手のりも可能)
「キンカ鳥」⇒人に慣れにくい。(手のりは厳しい)
ボクは「文鳥」。
祖母とパドメは「キンカ鳥」。
そして最後の決定はやはりルークである。
ルークは「文鳥」ではなく、「キンカ鳥」を選んだのであった。
名前は「キンちゃん」。








